出世とは?
まずは自分がどこのレベルまで目指していきたいかを具体的にイメージする必要があります。当然ひとそれぞれ目指すべき姿は違うと思います。社長になりたい人もいれば、ずっと営業を続けたいという人もいます。
ちなみに僕はFIERをなるべく早くするために仕事をしていますので、役職はあまり興味がなく、シンプルに収入が一番多く見込めるところにいたいです。
ルールを知る
会社組織で出世を目指すには、その組織ごとで違うルールを知る必要があります。例えば、チャレンジを評価されるのか、真面目さを評価されるのか、数字を評価されるのか。
営業マンであれば、当然ですが数字こそが正義です。どんなに良い人でも契約していなければ営業マンとしての価値はありません。プロスポーツ選手と一緒です。
ただ、スポーツの世界と違うのは、営業の世界にセンスはなく、ただ地道に努力を続けることで開花できるということです。
何のために出世したいのか?
これは具体的に落とし込んでいく必要があります。一番わくわくできるところですね。具体的に深く。お金のため、異性にモテるため、社会貢献のため、誰かを見返すため。いろいろあると思いますが、自分が何のために努力をしていくかを自分自身が知る必要があります。
僕の場合は、早く1億円貯めて、退職して自由に過ごすために仕事をしています。
ゴールに向かって歩く
ゴールが決まればあとは簡単。ただそこに向かって歩くだけです。自分の目指すべきゴールがないから、行く先を考えるために立ち止まって地図を開いたり、逆方向へ走ったり、ほかの人と比べたりして無駄な時間を過ごしてしまうのです。行先が決まればただ歩くだけです。歩きながら行きたいところが変われば、また行先を変えればいいのです。
ゴールが決まれば朝早く起きて学ぶことも、夜遅くまで働くこともそこまで苦ではなくなると思います。少なくとも僕は1億円貯める目標を立ててから、心が軽くなった感覚があります。
ゴールに向かって、今日も今日だけ頑張ります。