世の中様々な仕事がある中で、ハウスメーカーの営業職という仕事を選び、10年以上続けてきた僕か感じるハウスメーカーを仕事に選ぶデメリットをお伝えします。ハウスメーカー営業職への就職や転職を考えている方に参考の一助になれば幸いです。
①土日は仕事
多くの営業マンがハウジングセンターの展示場に配属になるため、基本的に土日が集客のメインとなり、土日は休めません。ただし、友人の結婚式への参加や、子供の行事、法事等であれば事前にメンバーに相談することで対応は可能です。
②長期休暇が少ない
土日と同様、世の中の長期休暇も集客のメインとなりますので、ゴールデンウィーク、お盆、年始は仕事のことが多いです。当番で2~3人体制で交代しながら出勤しています。もちろん会社自体は休みなので、休日出勤扱いになり、休日手当をもらうか、振替休をもらう対応をしています。(ひと昔前は休日出勤をしても手当も振休もなかったので良い時代になりました)
③体育会系の気質
銀行や公務員に比べると体育会系の気質が強いです。どんなに大きな世界的な企業になったとしても、ハウスメーカーは所詮土建屋です。ITや家電メーカーとは業界の色合いは違います。
④学歴が一切通用しない
学生時代にどれだけ勉強を頑張って、いろいろな資格を取っていたとしても、全く評価されません。エリートコースも存在しません。超一流大学出身でも、Fラン大学出身でも全く同じ評価基準なので、過去の学歴を武器にしたい方には向きません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ハウスメーカー営業を10年以上続けているということは、デメリットだけではなく、当然メリットもありますので、次回はメリットについてまとめてみようと思います。
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